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📄 作品概要
ふたりきり、5日目、夜。 表紙:1p キャラ紹介:1p 扉絵:3p 本編:53p 【ストーリー】 失敗した。 恋に堕ちてしまった。 彼に全て話した。 割愛はしたが、脚色はせず、私のしたことを全て。 自分から体の関係を結んでおきながら、身勝手の極みである事は 重々承知しているが、彼の告白を受けて、もはや他に方法は無かった。 なのに、彼の反応は素っ気ないものだった。 私は、失望を望んだのに。 私を見限り、本来あるべき幸福を見つけてほしかったのに。 できる限りの償いも、する覚悟だったのに。 でも彼は言う。 「今の私が好き」と。 何故か、涙が溢れてしまった。 涙を盾にする女にだけはなるまいと決めていたのに。 彼に抱きしめられて、いよいよ抑えが効かなくなった。 まるでコドモの様に泣いてしまった。 この感情が何なのか、理解出来ない。 ただ、あの出来事以降、今の今まで自分の中にあった何かが、 涙と共に溶けて行くような感覚があった。 彼に言われるままに、初めてゲームで遊んでみた。 私の隣ではしゃぐ姿を見ていると、普段落ち着いてはいても年相応の 少年なんだなと、改めて実感する。 途中、彼のスマホに着信。 お義母さんからだ。 見ないフリをしていた罪悪感が一気に広がり視界を覆う。 彼が通話している最中、まるで犯罪者の様に息を潜めた。 いや実際犯罪者なのだが。 それ...