📄 Beschreibung
「ワタシがアナタに与えるのは、我慢が決壊する瞬間の快楽です。」 ―――彼女は確かに、そう説明した。 「アナタも日常の中で、「我慢」と「快感」が結びつく経験をしたことがありますよね? 例えば空腹や尿意、痒みをイメージしてください。 我慢は決壊の瞬間に、対価として快感を生む。 過酷な我慢であればあるほど、解放された時の快感も凄まじい。 気が変になるほどの我慢なら、決壊のあとには気が変になるほどの快感が待ってる。 人間の身体ってそういうふうに出来ていますよね?」 ―――アナタが興味を持ったのは、これが「オナニーサポート」だったから。 「でもそれって、正常な人が自ら追い求めるタイプの快楽じゃないよね。 どちらかというとマゾヒスティックな変態嗜好。 何かに追い詰められないと得られない、限定的な快楽でもある。 とっても気持ちいいって知ってるのに気軽には手を出せない。 そんな快楽なの。」 ―――我慢による快感の増幅。それがもし、性的絶頂と結びついたら…。 「これからはワタシが手伝ってあげる。 人間なら誰もが持っているマゾヒズムの性質。 ワタシが上手に導いて、利用して、強化していってあげる。 自分一人ではできないレベルの、極限の我慢をさせてあげる。 そして、アナタが忘れられないような究極の快感を与えてあげるね。」 ―――だからアナタは気づけない。 彼女が仕掛けた罠に。自分が...