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📄 作品概要
「また新しく書けたら、私の物語、読んでくれますか?」 ≪作品紹介≫ 絵本が大好きで図書室に入り浸っている、地味で影が薄い女の子、コヨミ。 図書委員である「あなた」は、いつも本を大量に借りるコヨミに対して興味を持ちます。 一見、地味でネガティヴな女の子。けれど話してみると、お茶目で少し変なところがあったり、ちょこっとおかしな喋り方をするコヨミの明るい部分に「あなた」は惹かれていきます。 文章を書くのが好きなコヨミと、絵を描くのが好きな「あなた」 コヨミの物語に絵を付けると約束します。 「あなたのために、お話を完成させます」 「それが、どれだけ下手くそでも、文章として成立していない、子どもじみたものでも」 「それでも私は、私の物語を、私の気持ちを、私の想いを」 「あなたに、読んでほしい、です!」 ……というのが、前作のあらすじ。 あれからコヨミと「あなた」は一緒に作業を進めることが多くなりました。 ある日、コヨミは自分の家で作業をしませんか? と誘います。 「図書室や図書館でもいいのですが、えっと、最近はなんだか……周りの目が、気になるようになったのです」 「い、いえ、確かに、前々から周囲の目は気になっていましたが……」 「人の視線が怖いのは今もですが、そうじゃなくて、そうじゃなくて……」 「あなたと一緒にお話を書いたり、絵を描いたりしている...