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📄 作品概要
覗いてしまった夜が、身体に残る。余熱が心の輪郭も静かに濡らし、歪めていく。 十月の夜、里奈は姉から来週の舞台鑑賞用として、オペラグラスを手渡される。 その夜、眠る前に何気なく窓辺に立ち、試しにオペラグラスを覗くと向かいの棟の部屋が切り取られたように見え、その中に、クラスメイトの坂井の部屋を見つけてしまう。 里奈が目にしたのは、坂井がひとりで過ごす、誰にも見せていない私的な時間だった。ベッドに横になり、やがて自分の身体に触れはじめる坂井の姿を、里奈はオペラグラス越しに見続けてしまう。 止める理由も、目を逸らすきっかけも見つからないまま、その行為の始まりから終わりまでを見届けてしまったことで、里奈の中に強い動揺と奇妙な昂ぶりが残る。 見てはいけないものを見た、という意識はあるけれど、それ以上に「知ってしまった」という感覚が強く、里奈はその夜、なかなか眠ることができない。 坂井の姿や動きが頭から離れず、布団の中で自然と手を下ろしてしまう。さっき見た動きを思い浮かべながら触れるうち、好奇心は強い快感へと変わり、里奈は深い絶頂を迎える。 翌朝、教室で坂井の姿を見た瞬間、昨夜の光景が一気に蘇る。 声をかけられそうになったその瞬間、とっさに視線を逸らし、理由も説明できないまま距離を取ってしまう。 しかしその夜も、またオペラグラスを手に取ってしまう…… 覗きとオナニー特化。3回ずつほど+...