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📄 작품 소개
殃禍【おうか】 遙か古より生きる大妖狐。 時代によって禍津狐【まがつぎつね】、畏姫【おそれひめ】などと呼ばれることも。今は自身を桜香【おうか】と称している。 傲岸不遜。傍若無人。唯我独尊。 眼差しだけで容易く呪殺するほどの圧倒的な妖力を持ち、 退屈しのぎと戯れに他者を殺めては冷笑する邪悪の権化。 その絶大な力をもって殺戮を繰り返す、残忍にして冷酷無比。災厄の大妖狐。 …というのが昔の話。 ある時、遂に討伐寸前へと追い詰められた際、偶然居あわせた男性に命を救われることになる。 その後紆余曲折の末男性との間に子をもうけ、自身ですら全く自覚していなかった「子孫に対してゲロ甘」という性格が発覚。 以来子々孫々を見守り続けるようになり、「子孫が幸せに暮らせる世の中」を壊さないよう、以前のように人の世に災いを齎すこともなくなった。 しかしその後、子孫達の家系がどんどん先細りしていき、 とうとう唯1つの家系を残すのみという事態に陥り緊急来訪。 自身と自身を救ってくれた男性の血を絶対に絶やすわけにはいかないと 子孫と子作りしまくるために押しかけ女房としてはせ参じることに。 子作りをグイグイ迫ってくる、先祖であり最凶の大妖狐。 そんな彼女との奇妙な同棲生活が今始まる…? ちなみに今回人の世に降りるに当たって当世風の装いとしていたいけな少女の姿をとっているが、これは現世を学ぶ際...